ギックリ腰 ぎっくり腰 急性腰痛
症例 40歳 男性 介護職 府中市在住
習慣的な運動は通勤のウォーキング往復40分
日頃の筋力トレーニング無し
シビレ無し
内科的にはちょうど府中市の健康診断を受診した直後で異常など無し
来院のキッカケは知り合いが現在むらやま接骨院に通院していて、近くでおすすめの接骨院か整骨院を探していて紹介してもらい来院
7月17日(月)
14:00頃 特に思い返すような原因も無く右の背中側の腰骨・お尻上あたりに動くとズキズキとした鈍痛が出現 腰が抜ける感じ
19:00頃 痛みが大きくなり立ったり座ったりすることで激痛が走る(この時点での痛みを今回の腰の痛みの数値100%とします)
※お電話でご相談頂き翌日の来院のご予約をお取りいただきました、その際に最低限のアドバイスをさせて頂きました
20:00頃 安静にしてしまうと動けなくなってしまうと思い痛みが無い姿勢を見つけ両膝を突き軽めにプランク(体幹トレーニング)を実施、湿布を患部に貼りいつもより早く就寝
7月18日(火)
7:00 起床 痛みで起きることなく睡眠はしっかり取れるが起き上がる動作時に患部に痛みが走る 特に洗顔の姿勢とトイレでの立ち上がる動作で鋭い痛みが走るが深呼吸をしながらおへその下あたりに力を入れて乗り切る(痛み数値100%)
8:00 いつも通り職場まで片道20分のウォーキングを実施 歩行直後は振動で患部に痛みがあったがおへその下と背中の筋肉で腰骨を支える様に少し力を入れ到着
18:00 当院で施術 右股関節の前方と右殿部回りに筋の緊張があり施術(帰る際は痛み数値70%) 患部の安静は必要だが患部では無い大部分の筋肉や関節の安静は不必要なので動かせる所は動かすように施術を進めることで同意
19:00 帰宅し食事・入浴・軽めの体幹トレーニングを行う
7月19日(水)
7:00 起床時の動作は痛い動作などあったが無理なくしっかりと呼吸しながら起き上がる(痛み数値50%)
8:00 歩行運動
18:00 当院で施術 膝をついてハンドニー(体幹トレーニング)を行う
19:00 帰宅し食事・入浴・軽めの体幹トレーニングを行う
7月20日(木)
痛み数値40% 猫背気味の姿勢で右脚であぐらをかいた際に痛みが増すことに気付く
15分以上座ってしまったら積極的に立ち上がり肩を回したり職場をウロウロ少し歩いたりして常に動かすように気をつける
引き続き安静にし過ぎず適度に軽いトレーニングや動かせる関節のストレッチを行う
7月21日(金)
患部の鈍痛はまだ残るが動作時の痛みなどは日常生活を送る上での支障が出る痛みは消失する(痛み数値20%)
当院で施術 右膝の裏側とふくらはぎに少しの違和感が出現
7月22日(土)
なるべく座っている姿勢を避け適度にこまめに運動やストレッチを行う
痛みが出る以前ぐらいには感覚的に回復(痛み数値20%)
7月23日(日)
起床時にもスムースに起き上がれ痛みもかなり軽減しているが気持ち的に10%くらい痛みが残っている感じ。日中はサイクリングを楽しみ太ももの筋肉のストレッチや骨盤の引き上げ引き下げ運動を行う
過去なら痛みも治まったので施術も運動もストレッチも中止して日常生活に復帰していたが繰り返す腰痛を根本的に改善する決意をしたので痛みが日常生活を送るうえで腰部に支障は無いが再発防止のためトレーニングを継続し施術も継続する
7月24日(月)
痛みの発症から約1週間で日常生活や仕事に影響がないぐらいに回復する
長時間の座っている姿勢が長くならないようにと猫背に右脚のガニ股を改善するためにトレーニングとストレッチを継続
今回のケースでは痛みが出現してから患部の安静を保ちつつ患部以外を早期から動かしていきました 比較的痛みも大きな波を立てることなく緩やかに収まってくれました。患者様ごとに施術計画は変わってきますが来院のご参考にしていただければと思います。

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むらやま接骨院
183-0001 東京都府中市浅間町3-12-2
042-302-3890
院長 村山 篤史
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